ごめんなさい。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
さっとんはよく
日常的にこの言葉を
心の中で唱えています。
誰に？
なんのために？
少し言葉にするのは
難しいのですが、
しいていうならば
過去の至らない自分の行動に対して
懺悔をしているような感覚があります。
たとえば
誰かに対して余計なことを言って
傷つけてしまったり
自分が得をしたいばかりに
誰かを蹴落としてしまおうとしてしまったり
自分の弱い部分を守るために
自分を正当化して他人をけなしてしまったり
そんなこんなの
過去の出来事について
謝罪をしているのですね。
こうすることによって
自分の中にある罪悪感のようなものが
癒される感覚があります。
この罪悪感のようなものを癒さないと
いつまでたっても現実は変化しません。
それはこの自分が認識している
罪の意識を
見て見ぬ振りをして
隠していることによって
無意識にそんな至らない自分を
隠そうと行動してしまうから。
自分のダメなところが
バレないようにバレないようにと
怯えながら行動してしまうから。
それでは自分自身の
本質的な部分は外に発揮されていかないし
目の前の相手にも伝わりません。
自分は自分ではないものとして
そこに佇んでいるだけで
まるで木彫りの像のようなもの。
それでは自分が存在している
意味がないですよね。
だからしっかり
過去の行いを認めるのです。
罪の意識があるからって
実際に罪かどうかはまた別の話です。
罪を償う必要は別にありません。
ただただ、
自分が納得するまで
謝り続ければいいだけ。
それだけで私の心は
癒やされていくのですね。
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